世界初!カーボデンチャー®を商品化

大前歯科医院

従来の約2倍の強度で
割れにくい入れ歯

入れ歯専門の大前歯科医院(大阪府豊中市)では、壊れにくい入れ歯として、強度が2倍のカーボン繊維強化型の入れ歯「カーボデンチャー」を開発し、カーボデンチャーの提供を開始しました。

入れ歯は主にアクリル樹脂で作成されており、咬み合わせの不良や、取り扱い方によっては 2つに割れてしまい、全く使用できなくなる事があります。


患者さまが全国各地より入れ歯治療に通われている大前歯科医院では、なるべく破損しない高強度の入れ歯の開発の必要性がありました。
また、患者さまの高齢化に伴い、入れ歯の完成後、入れ歯を快適な状態で 壊れず長く使えるようにする事も重要です。

現在、保険外の自費の入れ歯としては、金属床という、入れ歯の一部分が金属プレートの入れ歯が強度もあり、また厚みを薄くできる入れ歯という事になっています。

しかし、金属床でも その金属部分が破断する場合もあり、また、金属部分と歯肉とのフィットが悪くなった場合の調整や修理は、金属と樹脂が直接的に接着しない為 困難でした。

また、健康や体への安全の為、口腔内から金属をなくすというメタルフリーの考えをお持ちの患者さまも増えてきています。


今回、大前歯科医院で開発したカーボン繊維強化型入れ歯の「カーボデンチャー」は、アクリル樹脂の中に歯肉の形態に成形加工したカーボン繊維を埋め込んでおり、入れ歯の表面は安全なアクリル樹脂となっています。

このカーボン繊維自体が発明されたのは、約50年前ですが、優れた強度特性を持っている事は分かっていながら、加工が難しいため その用途はロケット、航空機、レーシングカーなどに用いられ、日常的にはスポーツ用品などに応用されていますが、いずれも高級品となっており、個々の異なる歯肉の形状に合わせてカーボンを加工する事が非常に困難なため、入れ歯はもちろん歯科分野でのカーボンの応用はほとんどありません。

大前歯科医院では、加工法自体から開発を進め、個々の歯肉の形状を模したカーボンを成形し、その成形されたカーボンを入れ歯作成時に埋入するという方法でカーボン強化型入れ歯の「カーボデンチャー」を製作しています。

ここまで曲げても割れないカーボン繊維強化型樹脂
カーボン強化型入れ歯の「カーボデンチャー」は、大阪府立産業技術総合研究所での、JIS規格強度比較試験にて曲げ強度で約1.5倍、引っ張り強度で2倍の強度が実証されています。

また、JIS規格強度比較試験では、規格で定められた平板で強度試験を行いますが、実際のカーボデンチャーでは歯肉の3次元的形態に成形しますので、さらに強度はアップし、強度は2倍以上出ています。

また、カーボン柄を見えにくくする加工も可能です。

カーボン繊維強化型入れ歯カーボデンチャー 1床42万円

お問い合わせは
医療法人 中道会 大前歯科医院
院長 大前太美雄
06-6844-4618
https://www.o-mae.com

プレスリリース ダウンロード(PDF)

詳細写真



非常に美しいカーボン柄を楽しんで頂く仕様にしています。カーボンを見にくくする加工も可能です。



正面からは、カーボンは全く見えません。正面は通常の入れ歯の様になります



歯肉の曲面に沿っている成形です。
また、薄く仕上げることができます。



入れ歯の薄さをご覧ください



裏面から見ると、ほとんどカーボン繊維で強化されているのが分かります。