よくあるご質問

大前歯科医院

Q咬みあわせって、歯の高さを調節すると治るのでしょうか?

Aいいえ、違います。

歯科医によっては、「歯の高さというより、上下の歯の当たり具合を調節することで噛み合わせを調整します」という方もおられるかもしれませんが、実はその方法は正しい噛み合わせ治療では、ありません。

「噛み合わせが悪い」というのは、歯の高さや当たり具合によって噛み合わせが悪くなっているのではなく、そもそも、

「顎(アゴ)の関節がずれた状態で上下の歯が噛み合う。
いや本当は、上下の歯を噛み合わせるためにアゴをずらさないと噛めない」

という状態のことで、体が無意識にアゴをずらしたままにしてくれるため、ほとんどの方は「自分のアゴがずれている」ことに気がついていません。

「アゴ」と言われるとわかりづらいなら、足や腰に置き換えてみてください。
足の関節がずれている状態
腰の関節がずれている状態

そういった時に、足の骨の長短を調整して治療するかというと、しませんよね。 腰も同じで、腰の骨の長短を調整して腰の関節のずれの治療をするかというと、しません。
そもそもの「ずれ」を治すこと、そのものが「関節のずれの治療」です。

それと同じことがアゴにも言えます。
噛み合わせが悪いということは、アゴの関節がずれているということなのです。

ですから、噛み合わせの治療は歯の高さ(長短)や、当たり具合を調整して治すのではなく、本来の「アゴの関節がずれた状態」そのものを治療するところから、始めなければなりません。

そして、顎の関節のズレがなく、正しい状態で歯が噛み合うようにする。
これこそが正式な噛み合わせの治療であり、本来の正しい歯科治療なのです。
しかし、残念ながらほとんどの歯科医院ではアゴを全く診ずに「歯」しか診ません。
だから、問題が解決しないのです。

大前歯科医院では、検査器具を使って「どの程度、アゴの関節がずれているのか?」を検査するところから噛み合わせ治療をおこないます。

たかが咬みあわせですが、このように非常に奥が深いので、決して不用意に「大切な歯」を削ってしまわないように、ご注意ください。

大前歯科医院では、初診でお口の状態を正しくチェック致しますので、気になる方は、まずお気軽に初診にお越しください。
一生使うべき大切な歯を削ってしまうより、大前歯科医院にご相談されるところから、始めてください。

Q総入れ歯は夜はずして寝ないといけませんか?

A夜間の就寝時に外さなくても、問題のないことがほとんどです。

当院ではなく、一般的な歯科医で作った総入れ歯の場合は、「就寝時には外してください」と言われるかもしれませんが、大前歯科医院で作る『噛み合わせをきちんと治した総入れ歯』の場合には、夜間の就寝時に外さなくても、問題のないことがほとんどです。

特に「パートナーや家族にもバレナイ入れ歯」を希望して、当院で総入れ歯を作った場合には、就寝時にも入れ歯をつけたまま眠ることができると思いますので、安心してください。

実は、咬みあわせを治した総入れ歯は、外さず装着したまま就寝した方が、睡眠の質がはるかに良いことが多いでの、外さずにお休みになっても特に問題がなければ、装着したまま睡眠することをお勧めしているぐらいです。

要するに、一般的に就寝時に外すように指導しているのは、入れ歯がその方のお口に合っていないからであって、根本的に咬みあわせからきちんと治した総入れ歯を想定した話では、ないのです。

なお、総入れ歯の汚れを取る(洗浄する)時や、歯ぐきを休める時だけは、入れ歯を外していただけるよう、お願いします。それらの時間やタイミングについては、患者様の職業や生活実態によって違いますので、快適超精密義歯完成後にお話をさせていただきます。