かみ合わせとは

大前歯科医院

総入れ歯の治療で
最も重要なのは、咬み合わせ

  • 1 総入れ歯の治療で最も重要なのは、咬み合わせ
  • 2 「合わない入れ歯」を入れていると・・・
  • 3 顎の関節の良い位置と、総入れ歯の関係
  • 4 大前歯科医院の総入れ歯が、確実に成功していく理由
  • 5 大前歯科医院の、最善の総入れ歯のためのシステム
総入れ歯の治療で最も重要なのは、咬み合わせです。
歯科医学的には、咬合と言います。

咬み合わせが 総入れ歯の治療に最も大事」ということを、私は声を大にして言っていますが、これに、全く気づいていない歯科医師が かなりの割合いらっしゃいます
咬み合わせをきちんとするのは、あらゆる歯科治療において、まず歯科医師が行わなくてはならない最優先事項なのです


また、たとえ、咬み合わせの重要性は認識していても、実際に咬み合わせを きちんと出来る方は、ほんの少数です

どうして大前歯科医院の総入れ歯は、信じられないほど成功するのか?

その答えは、「咬み合わせをキチンとするから」ということが入れ歯治療の基本になっているからです

例えば、今かかっている歯科医院の先生に「かみ合わせが悪いのですけど」とおっしゃったとしましょう

そうしたら、ちょこちょこっと 先生は入れ歯の裏側の当たって痛い所を削ってくれるも、一向に入れ歯は良くならない。 良くならないどころか、だんだん悪く、ガタガタになっていく・・・

咬み合わせが悪いと「咬めない」「痛い」「外れる」「おいしくない」ということを、あなたさまは毎日の生活で実体験しているはずです

「重要なのは咬み合わせ」ということを、直感的に理解できるのではないでしょうか。

「合わない入れ歯」を入れていると・・・

では、「良い咬み合わせ」とは、いったいどのようなものでしょう

良い咬み合わせは、お口の中だけ、例えば入れ歯だけを見て、カーボン紙を咬んでもらってカチカチやっても、絶対にと言っていいほど正しい調整はできません。

「調整」ということでついでに申し上げますと、歯肉が痛いからと、入れ歯の裏面、すなわち入れ歯が歯肉にあたる部分を、どんどん削っていくというのも正しい調整とは言えません。

言いにくいのですが、この際はっきり申し上げますと、それは「精度の悪い不良品」の入れ歯か、もしくは「全く咬み合わせが合っていない」ということが原因です。

大前歯科医院では、この「裏面を削って合わせる」ということはほとんど行なわないか、必要最小限でしか行いません
患者さまは 大変驚かれますが、もし問題があっても入れ歯の裏面を削らなくても、咬み合わせの調整を行えば、問題は解決していくことが多いのです

このような合わない入れ歯を使い続けると、どのようなことがお口の中で起こっているのでしょう

歯のある方の顎の骨

歯を失った方の顎の骨


歯を失った方の顎の骨は、歯のある方と比べるとずいぶん顎の骨が減っていますね
また、歯がある方と比べると、顎の骨がくぼんでいるところがあることが分かります

顎の骨は実は2層になっていて、本来の顎の骨と、歯を支えるための骨(歯槽骨)に分かれています。

そして、骨というのは、適切な力を加えていないと減ってきます。

例えば、全く顎の骨に力が加わらないような入れ歯を入れていた場合(お粥しか食べられないような)、歯槽骨はどんどんスカスカになって、減っていきます

ちょうど宇宙飛行士が、宇宙で運動をしないと、骨が弱くなるように

また逆に、入れ歯の一部分が強く当たり、局所的に強い力を受けた場合も、今度は骨が壊れて、すなわち破壊されて減っていきます

このように、合わない入れ歯を入れていることが、大切な骨を減らし、今以上にお口の条件を悪化させ、入れ歯の製作を困難にする要因になるのです

多くの歯科医師が語る「入れ歯は2年に一度作り替えるもの」というのを真に受けてはいけません。本当の入れ歯の調整を行わないから、入れ歯が2年でがたがたになるのです。本当の入れ歯の治療を行わないから、顎の骨がどんどんと減っていって入れ歯が2年でガタガタになるのです


ですから、歯を失った場合は、できるだけ早く咬み合わせの良いフィットするキチンとした入れ歯を装着することをお勧めします。骨のボリュームを失ってしまうと、残念ながら元には戻せませんから


さて、総入れ歯ですが、骨の上の歯肉の上に乗っている、普段ははずれないけれども外そうと思えば外せるような、不安定な状態なのです。ここが、自分の歯がある方と決定的に違うところです

ですから、不安定な総入れ歯をどのようにして安定させ、機能させるか・・・それが「咬み合わせ」が重要だと言っている理由でもあります

ここで、入れ歯では難症例の多い 下の顎に注目してみましょう

歯があり、顎の骨に植わっているのが分かります

この歯を支えている骨、これが歯槽骨です。歯槽骨の高さを、CTの画像から測定してみましょう

この部分の歯槽骨の高さは約6.6ミリですね


実は皆様が入れ歯を作る際に「歯茎(歯肉)の土手」といっている部分は、このたった6ミリほどの骨の部分が歯肉に覆われている部分のことなのです。



すべての歯が無い方の、下顎の歯茎の土手の状態です。大前歯科医院の患者さまにしてみれば、土手はある方ですが・・・


顔を横から切って、正面から見た図です。真ん中のピンクのハート型は舌です。歯を失うと左の図のようになります。(左図のオレンジ色の部分が歯茎)

初診に「歯茎がやせて、入れ歯が合わなくなった」とおっしゃって、患者さまがお越しになることがありますが、実は歯茎がやせているのではなく、その下の骨、正確に言うと歯槽骨が減ってくるのです

原因はいろいろありますが、合っていない入れ歯を使い続けることでも、どんどんこの骨が減っていきます。
減ると、左の図のようになります

これくらいになると、通っていた歯医者の先生から、
「あなたの顎の状態が悪いから、この程度の入れ歯しかできません。痛いのも、外れるのも慣れてください。入れ歯とはそういうものです」

と言われる、そんな状態です


しかし、患者側としては、それでは生活に支障を来しますから、「ここが痛い」「外れる」と何十回も調整に通い(何十分も待って、1分くらい削って「はい終わり。」という具合に)、しかししっくりしない。咬めない。そして、最終的には入れ歯になった自分が悪いと諦める・・・

諦めてはいけません。大前歯科医院にお越しになる方の中では、骨がまだまだたっぷりある方です。
すばらしい総入れ歯ができます



何十軒もの歯科医院を巡り、

「有名な先生の所では、なんだかんだおっしゃるけれども、一向に総入れ歯は良くならなかった。」
また、「親切な先生の所もあったのだけれども、総入れ歯が全く合わなくて、そしてここなら とピンときて大前歯科医院に来ました。」

などどおっしゃる方の顎の骨は、左の図のように、もう土手がないどころか、平坦か凹になっているような状態です


しかし、ご安心ください

大前歯科医院は入れ歯の専門医院です、全国から臨床的には手の施しようが無いと思われ、難症例と分類されるような 患者さまが多数お越しになり、長年の苦しい状態から解放され、快適な状態を手に入れ満足してお帰りになられます


顎の関節の良い位置と、総入れ歯の関係


上の画像は大前歯科医院で撮影した、歯がある若い方の、CTスキャンによる立体画像です。一部の頬や歯肉などの軟組織も見えています


骨だけにしてみましょう。このように歯は、顎の骨に植わっています


そしてよくご覧ください。



上の歯は上顎に、すなわち頭の骨の一部分のように植わって固定されています

また下の歯は下顎に植わって固定され、そして歯は顎の骨と一体になって動くのですね

この下顎が動く中心になるのが、ちょうど耳の穴の前1センチの所にある「顎関節」なのです

まずはこのことを、良く頭に入れてください

なぜなら、良い咬み合わせとは、「顎の関節の良い状態で、キチンと咬み合う」ということがまず第一なのですから


歯がない顎の状態を、図にしました


わかりやすいように、歯肉は描かずに総義歯を装着した図です

ここで、顎関節のことを少し勉強しましょう。(重要!


簡単に言います。顎の関節の最もいい状態は、左図のように、下顎の先が、頭の骨のくぼみの最も上に位置しているという状態です。



こちらは、多くの歯科医師が「問題ない」と言い、「慣れるしかないですよ」とおっしゃいますが、真実、咬み合わせが悪い総入れ歯の状態の図です

この違いが分かりますでしょうか?

上下の入れ歯同士はキチンとあっています。しかし顎の関節が良い状態ではなく、前下方にずれています

いや、顎の関節のずれた状態のままで総入れ歯を作ってしまったのです

この総入れ歯で食事をした場合、どうなるかですが、


ちょうど左の図のように、咬む筋肉が上顎と下顎についています。
この筋肉は強力な力を出す「咬筋」という筋肉ですが、この筋肉が収縮し、すなわち短くなり、「咬む」という運動を行います


ぐっと咬むと、先ほどのずれている顎の関節の下の顎の骨全体が、この咬む力によって引き上げられま


そうしますと、ちょうど上下の入れ歯が咬み合ったところから、さらに、下の顎の骨の後ろの方が上に上がり、そして図のようになります


そうすると、総入れ歯の一部分に力が加わり、


いくら入れ歯の縁を 丸く仕上げているとはいえ、総入れ歯の縁の部分が歯肉に食い込み、顎の骨との間に挟まれた歯肉に激痛が走ったり傷がついたり、また、この咬み合わせが悪いという同じ原因により、総入れ歯が外れたり、破損したりします


大前歯科医院の総入れ歯が、確実に成功していく理由

ここまで理解頂けたら、ご自分の入れ歯の問題がどこにあるかという事が、はっきりしてきましたね

そうです。 「顎の関節のことを全く考慮していない総入れ歯」を装着しているからなのです

ではどうして、大前歯科医院の総入れ歯は確実に成功していくのでしょう


それは、理屈は簡単です。「ずれのない顎の関節の良い状態に合わせて、総入れ歯を製作しているから」なのです


すなわち、あなたさまに合わせた、あなたさまの顎の関節の理想的な位置に合わせた、世界に一つの総入れ歯を提供しているからなのです。これが快適超精密義歯です

大前歯科医院の、最善の総入れ歯のためのシステム

ここで、大前歯科医院の最善の総入れ歯のための、特徴的なシステムをご理解頂きたいと思います

先ほどより「顎の関節が良い状態で総入れ歯を製作すれば良い」と書きましたが、現実は、言うは易しですが、実際に行うにはいろいろと難しいのです

これらの困難な問題を 大前歯科医院では入れ歯専門で15年余りの間行ってきた入れ歯の治療から得られた、ノウハウそして特許技術により、この最善の総入れ歯の為の基本的条件の、「顎の関節が良い状態で総入れ歯を製作」を行うのですが、どうしてもテクニックやノウハウではコントロールできない事があるのです

それは顎の関節は、骨、筋肉、腱、そして膝のお皿のような軟骨(繊維性の結合組織)などで構成されており、先程来申し上げている顎の関節の良い状態に、スッと移動してくれないのです
少しだけ顎の矯正期間がいるのです

たとえて言うならば、足を投げ出して座った体が硬い人の背中を いくら力ずくで押しても、体操選手のようにペタンと胸が足につくような柔軟にはならないでしょう

しかし、毎日柔軟体操を行っていると、だんだんペタンとできるようになるでしょう

そうです、ほとんどの患者さまの顎の関節は、良い位置に比べると、驚くほどずれていますが、この顎の関節の状態が最も良い位置になるまでには多少時間がかかるのです

私の経験的には通常数ヶ月はかかります

この時間だけは 短縮出来ませんし、もし短縮すれば、今回は最善の総入れ歯の快適超精密義歯は 手に入らないということになります

誤解がないように申し上げますが、次にお話しします特許取得済みの治療用義歯を用いて咬み合わせの治療を開始すれば、まず治療用義歯を装着した瞬間、今という時点での顎の関節がベストの状態での入れ歯になりますので、今まで他の歯科医院で作った入れ歯と比べて格段に快適だと感じるでしょうし、またなんでも食べられそうに思うでしょう。

治療用義歯も通常連続2日で作成しますので、「今までのと比べるのが失礼なほど」とか「魔法のようだ」とか「もう十分快適」と表現される方も

大前歯科医院で治療用義歯を装着された瞬間、患者さまの多くは、すでに当初 大前歯科医院に期待した以上の入れ歯の状態を体感されます

(実際に 大前歯科医院で製作した治療用義歯を装着した直後より、何でもバリバリ食べてしまう人もいらっしゃいますが・・・)

本当に、世間で提供されている入れ歯の機能が低いかが、よくわかります

しかし、治療用義歯は、あくまで大前歯科医院では 入れ歯治療のスタートですので・・・


まだまだ色々と治療が進んでいきますと、まだまだ良い状態になっていきますし、その先には目的の最善の総入れ歯・快適超精密義歯がありますから。